施術日記

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自分の身体にブロックをかけているモノ

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先日、

クライアントさんの施術をしていたときのこと。

 

いつもの様に身体に触れて、

相手の動きが出てくるのを待つ。

 

・・・

 

うーん、ちょっと動きが出づらいなぁー。

何かがブロックをかけている感じ。

そのまま少し話をしながら、

動きが出るのを待ってみる。

 

いくつか話をしているうちに、

ちょっと言いにくい事が出てきた瞬間、

うにょうにょうにょーっと

身体が動き出した。

 

あーこれだったんだな。

身体を固めてしまっていた原因は。

本人に自覚は無いけれど、

自分の思考やクセが身体に与える影響。

 

知らないうちに自分を固めてしまい、

良くなろうとしてくれている身体の動きに

制限をかけてしまっている。

 

不安要素を少しずつ取り除いていくと

身体が勝手に捻じれて、

伸びて、曲がって、

身体の歪みを整えていく。

 

僕の意志もクライアントさんの意志も関係なく、

身体が動きたい方向に動いていく。

これは不思議な現象でも何でもなくて、

身体が普段からしている当たり前の事。

 

ただ、この当たり前の事が

出来なくなってきている人が多い。

出来ないというより

感じ取れなくなっている、

って表現の方がいいかもしれない。

 

今は情報だらけで頭がパンパン、

頭でっかちになってしまっている。

頭が重たいのは大変だぞー。

たまには軽くしてスッキリしたいね。

 

僕の場合は、

神社に行ってみたり、

坐禅をしてみたり、

子供と無邪気に遊んでみたり、

頭を空っぽにする時間を作っている。

 

いきなりたくさんじゃなくていいから、

少しずつでも出来たらいい。

そんな時間を作ってみよう。

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子供が急に腕を動かさなくなった??

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先日、夜になり施術所の片づけを

始めていると扉がガチャッと開き、

不安そうな顔のお母さんと

2才の女の子が入ってきた。

 

「さっきスーパーで少し目を離した後から

急にぐずり始めて、左手が痛いって

言うんです。抱っこしようとしても

左を全然動かさなくて

何が何だかよく解らなくて・・・。」

 

子供は泣くわけでもなく、

ただただ左手を動かさないだけ。

 

 

子供に人形を見せて、

「お猿さんとクマさんと

どっちが好きかな~?

お猿さんかな~、ウキウキ―!!」

とか言いながら人形を差し出すと、

右手では掴むけど、

左手は全く動かさない。

 

あ~、左肘が外れてるな~。

 

小さい子供って靭帯が緩くて、

肘の骨が簡単に外れたりする。

専門的な言葉で言うと、

肘内障(ちゅうないしょう)という状態。

 

2~4才の小児に多く、

肘を伸ばして腕を内側に捻じった状態で、

手を強く引っ張ったときになりやすい。

 

整復方法はいたって簡単なので、

子供が右手でお猿さんの人形と

遊んでいるうちに、

左肘を触って軽く動かすと・・・

 

(パコッ)

 

「はい、入ったよー。よく頑張ったね。」

 

もうこれで大丈夫。

すぐに両手を使って人形で遊び始めた。

 

お母さんも安心して、

笑顔がこぼれ始める。

 

2才だと自分でうまく症状を言えないし、

動かしたら痛いから動かさない様にして、

ずっと我慢してたんだね。

 

帰るときには、いい顏で

「ありがとー」と言ってくれて、

ハイタッチをしてくれた。

 

何だか温かい気持ちになれた。

こちらこそありがとうね。

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